クスノキ科

カ行

カゴノキ・鹿子の木 

クスノキ科ハマビワ属 

分布:関東から九州 

和名は樹皮が鹿の子模様になることから。

2022/10/16撮影

クスノキ・樟 

クスノキ科ニッケイ属 

常緑高木 

中国などからの史前帰化植物 

天然樟脳を採取する 

神社の境内などに植えられ巨木になる。2022/11/19撮影

  

クロモジ・黒文字 

クスノキ科クロモジ属 落葉低木

枝は高級楊枝の材料となり楊枝自体も黒文字と呼ばれる 抗ウイルス作用が知られる

2023/03/27撮影

愛知県新城市門谷にて

ゲッケイジュ・月桂樹 

クスノキ科ゲッケイジュ属 

常緑高木 

地中海沿岸地域原産 

乾燥した葉は香辛料ローリエになる。

タ行

タブノキ・椨 

クスノキ科タブノキ属 常緑広葉樹

分布:中部地方南部から沖縄 

葉から作られるタブ粉は線香などの材料(粘結材)に用いる。樹皮や葉からは黄八丈の黄色い染料が採れる。

2022/10/15撮影

ダンコウバイ・檀香梅 

クスノキ科クロモジ属 落葉低木 

在来種 本州から九州に分布 

本種は花柄がない 

2024/03/27撮影

ヤ行

ヤブニッケイ・藪肉桂 

クスノキ科クスノキ属 

分布:近畿以南から沖縄 

ニッケイににるがニッキは採れない。

2022/10/15撮影

愛知県豊橋市内にて